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 FXにおける重要な時間帯
FXの相場は基本的に24時間オープンではありますが、その24時間の中でも、重要な時間帯が幾つか存在します。今回はそれを個別に解説したいと思います。

まずは午前9時55分です。
この時間は、東京の銀行の「仲値」が決定される時間です。(仲値とは、銀行の窓口で両替を行う際に基準となるレート、先に説明した通りです)
それほど額の大きくない(回数も多くない)輸入などで使われるレートとなりますので、基本的にはこのレートでのドル買い円売りが多くなります。特に5、10の付く日や月末はこの時間帯でドルが買われる傾向が強くなります。

次が午後3時です。
これは、東京で行われているオプション取引の期限となる時間です。
ある価格が付くとオプションの権利が消滅する、というような取引が多い場合、その価格直前で値動きが止まる方向へ圧力がかかる事があります。
逆に3時を過ぎると、止まっていた価格が一気に動き出す可能性もあります。

午後9時半、アメリカが冬時間採用時は午後10時半になります。
この時間帯は、アメリカで主な経済指標が発表される時間帯ですので、ニュースによる値動きが一気に起こる可能性があります。

ニューヨークで取引されているオプション取引の行使期限の時間帯、日本時間での午後11時です。特徴は東京でのオプション取引の期限と同じです。ただしニューヨークの取引は、東京の取引よりも量が多くなる傾向があり、東京よりも一層注意が必要です。

そして深夜0時ロンドンフィックスと呼ばれる、投資信託などに使われるレートが決まる時間帯です。クロス円の取引が多いと言われており、この時間帯での買い注文が多く発生する可能性があります。


このように、FXにおける重要な時間は24時間の間にいくつかあり、その時間の動きをしっかり把握する事でFXでの成果を着実にあげていけるでしょう。
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(2008/12/29(月) 21:30)

 原油市場と通貨との関係は?
商品市場(商品先物など)と通貨との関係は、その国の資源や輸入依存度などと大きく関係してきます。中でも、石油はどの国へも影響が大きいため注目を浴びています。
それぞれの国にとって原油市場と通貨との関係が変わってきます。


世界で一番石油を使うアメリカは、原油高の悪影響を直接受けてしまいます。石油の価格が上がると、その分、産業全体でコストが上がって競争力が落ちてしまいますので、通貨は売られる方向へ向きます。
アメリカが石油に対して必死な理由はこういうところにもあるのですね。

日本は資源が国内でほとんど採れない国ですから、アメリカと同じように原油高の悪影響を受けてしまいます。基本的にはアメリカと同じように「原油高=競争力低下=通貨安」となります。また、日本は先進国の中でも相当にエネルギーの輸入依存度が高い(資源を他国から輸入しなければ生活できない)国ですから、石油以外の資源が高くなった場合も同じ状況になります。

イギリスは産出量が少ないとはいえ、自国の近海で石油が採れますので、原油高になっても、他の国ほどの大きなダメージは受けません。原油価格の状況にもよりますが、あまりにも原油価格が高い場合は、他の国に比べて有利になり、通貨高になる可能性が高くなります。

世界でトップテンに入る石油産出国であるカナダは、原油高で利益を得る国の一つです。
基本的に石油や天然ガスの輸出国ですから、原油価格が上がると利益も上がり、自然と国の景気がよくなり、通貨高となります。
この点は先に上げた国と逆の状況になるのです。

またオーストラリアも石油が自国で採れる国ですから、同じく原油高で景気がよくなる国の一つです。鉱物資源の多い国でもありますので、他の商品市場の上昇がそのまま景気の向上につながりやすい国の一つと言えるでしょう。


原油ひとつを取ってみても、各国によって影響がまちまちです。
原油以外の資源についても同じように各国の状況が変わってきますので、普段のニュースの他、各国の資源の状況なども事前に調べておくと後々有利になりますから、常日頃から海外の状況を見ておく事が大切です。

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(2008/12/25(木) 21:53)

 株と通貨の関係とは
株と通貨において最も顕著なのは「株高=通貨高」です。
これはFXをする上で重要な関係なので覚えておきましょう。

なぜこれが起こるかと言いますと・・・例えば日本で株が上がり続けていますと、海外の機関投資家が利益を求めて、日本株を買いにやってきます。

基本的に日本株を買おうとしますと、日本の通貨(円)が必要になります。そのためにドルやポンドを円に換える(他国の通貨を売り、円を買う)事になりますので、自然と円高になっていきます。また、株が上昇しているという事は、産業全体が好調という事ですから自然と輸出が増え、その代金を換金するためにも「他国の通貨を売り、円を買い戻す」という動きが企業の中でも多くなります。


こうした理由から、株高=通貨高 という法則が成り立つのです。
かなり確率の高い方程式ではありますが、これが絶対という訳でもありません。日本で以前に起こった、「株高と円安の同時進行」が少し話題になりましたが、これはゼロ金利の影響で起こったレアなケースの一つともいえます。

こうしたレアな事も起こる事がありますが、基本は「株高=通貨高」と覚えておいてOKでしょう。また確実にFXで成果をあげていきたければ、同時に以前のゼロ金利の時のような動きもある程度は想定して動く事もすこし意識すべきでしょう。


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(2008/12/21(日) 21:32)

 FX投資の差金決済での損失
FXは投資ですから、いつも上手く行くとは限りません。。。

せっかく1ドル110円の時に買っても、その直後にドルが108円になったとします。この時の買いポジションは「108円×5000ドル」分ですから、54万円です。
差額、1万円の損が出ています。
あなたは5万円を預けています。この状態で1万円の損が出ていても、まだ5万円の預け金があるから投資は続けられる、これがFXの特徴とも言えるでしょう。

FXを扱っている各会社では、それぞれ「最低でも維持しておかなければならない金額」という基準があります。例えばこの会社が、「最低3万円は預けてください」という基準を持っていた場合、あなたは今まだ「5万円ー1万円の損」で総資産4万円です。(最低額に達してないので取引はまだ可能)


ここで1ドルが一気に106円になった場合。
あなたの資産は「106円×5000ドル」で53万円となります。2万円の損により、あなたの資産が3万円ぴったりとなりました。あと1銭でも下がったら、そこで基準を割り込んでしまいますので、その金額で強制的に取引が決済されて損失が確定するという仕組みです。
この場合は、ドルの買いから入っていますが、逆のパターンも可能です。ドルを先に売っておき、あとで買い戻すという「売り買いを逆にする」という事も、考え方は全く同じですね。

FXでは差金決済という方法をとる事で、元手に対して大きな金額で取引を出来るだけでなく、ドルの売りから取引を始めたり、ユーロなどの違う通過でも取引が可能になるのです。

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(2008/12/17(水) 21:46)

 ドル円から始める理由
外貨預金などでもそうですが、やはり基本的に初めての場合はアメリカドルから始めるのが基本のようです。FXでの場合はこれを「ドル円」と言います。
ではなぜドル円なのか?

それには、次の三つの理由があるんです。
1.ドルが世界の基軸通貨
2.情報量の多さ
3.取引量が多く安定している


取引を実際にする場合に一番安心できるのがドルでもあります。というのも、取引量が他の通貨に比べて桁違いに多いですから、そこに使われている金額(投資額)も半端なく大きくなります。
取引量が多いという事は、ヘッジファンドのような大口の投資家(投機筋)が、意図的に値段を動かそうとしても、あまりに市場が大きすぎて動かせないんです。仕手が起きないという事は、それだけ今の価格が正当な数字で、誰かが意図的に動かしているものではないから、値動きも読みやすいということです。

また世界的な動きからしてアメリカドルが世界の基軸通貨として認められているのは間違いないでしょう。そういった点からして情報量が多いと言うのもうなずけるかと思います。そういった点以外でも普通の人が一番なじみのある通貨と言えばやはり日本円以外ではアメリカドルが一番分かりやすく、イメージもつかみやすいのも間違いないでしょう。

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(2008/12/14(日) 21:18)

 FX投資のリスク
FXが投資である以上、リスクが全く無いと言うような事はありえません。

具体的にどう言ったリスクがあるのでしょうか?
値段が動くからこそ、利益も出ますし損も出ます。それ自体は悪い事ではありません。
FXの場合に気をつけないければならないのが、「レバレッジが効いている」という点です。例えば5万円を預けて100万円分の取引が出来るようになった場合。

1ドル100円として、1万ドルを買ったとします。そうすると、ドルが110円から109円になった(1円動いた)だけで、あなたの資産は1万円減る事になるんですね。レバレッジをかける事で少ない元手で始められる反面、値動きの影響も大きくなってしまいます。


株の投資では1円動いたくらいでは利益にも損にもなりませんが、FXでは1円動くと、それだけで利益も出ますし、損になる事もあります。
株投資の感覚とはずいぶん違ってきますので、これは「小さな値動きをちゃんと見る」という癖をつけておきたいポイントです。また流動性リスクが少ないとはいえゼロではないという認識はしておくべきです。とくにこれはマイナーな通貨で取引している場合は注意が必要です。

テロや事故・事件の影響で大きく市場が変化してしまう事は十分に考えておきましょう。

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(2008/12/10(水) 22:19)

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